プロフィール

遠見けい

【マビノギ】
名前:遠見けい
サーバー:タルラーク
種族:エルフ(♀)
ギルド:銀の絲車
累積:4k程度【15/12/15】
スタイル:魔法

【PSO2】
名前:遠見けい(kei1217)
サーバー:シップ9
種族:デュマ娘
クラス:BoHu、HuFi、BrHu

【中の人】
リアルではWebライターみたいなことやってます。
趣味はお菓子作りとか読書とか可愛いもの集めとか。
そんなですが、男です。

リンクフリーですのでご自由にどうぞ!
*コメント等でお知らせいただければ幸いです*

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【マビノギ】ドラマ『没落貴族のお嬢様』第1話 ※スクショ追加

Category : マビドラマ
こんにちは!久々にお菓子作りしたら我ながらおいしく作れてテンションあがった系男子、けいです!
マドレーヌは焼きたてもおいしいですけど、ちょっと落ち着かせたあともまたおいしいですよね!
お店で買ったら焼きたてを食べるチャンスなんてないですから、是非みなさんも一度作ってみてください!


さてさて、前置きはこれくらいにしまして、今日の本題。
以前お話していたマビノギのストーリーですが、重い腰を上げてようやく1話を書き上げました!
ただ、ブログ1回分としては少々長いかもしれません。
この辺りは追々丁度いい長さを模索していきたいと思います。

第1話の今回は、まず最初にキャラクターをさくっと紹介したいと思います。

■没落貴族のお嬢様「ケイ」
本作の主人公。ボクのキャラクターデザインをそのまま流用。
父親は王国の騎士団に所属する騎士爵位持ちだったが既に他界。2年前に母も他界し、現在はタルティーンで生活中。
勝ち気でややひねくれてはいるものの、本質的には純粋で真っ直ぐ。
父が語った「英雄」について、その答えを探し求めている。

■メイド「リヴェルリ」
ケイのメイド。キャラクターデザインはボクのメイドパートナーを流用。
ケイの父親の世代から仕えているメイドで、家事要員兼教育担当。
勉学、剣術、魔法に通じている才女だが、あることだけは壊滅的に苦手。
ケイとは姉妹のような関係で、互いに信頼している。
表情の変化に乏しいが、本人に自覚はなし。

■メイド「ペタルダ」
ケイのメイド。キャラクターデザインはボクの交易パートナーを流用。
リヴェルリと同じく父の代から仕えているが、歳が近いためケイとは友達のような感覚。
馬車の御者や一部家事を担当し、有事の際はケイの護衛役も務める。
非常に純粋な性格をしていて、マスコット的な存在。
素直ゆえに人の本質を見抜くのが上手く、リヴェルリからも一目置かれている。


キャラクター紹介はこれくらいでしょうか。
もう少し登場人物はいますが、さしあたってはこれくらいで(設定固まっていないキャラ多数)
短くまとめるというのは非常に難しいもので、なかなかうまくは書けませんが、楽しんでいただければ幸いです。

それでは、本編は【続きを読む】からどうぞ!

【没落貴族のお嬢様】第1話



 英雄って何だろう。まだ幼い頃、私は父にそう聞いたことがある。多くの大人は子供相手だからと、皆を助けてくれる人だとか強い人だとか、そういう言葉を口にするんだと思う。でも、父はそんな風に当たり障りのないことは言わなかった。
「英雄とは、その人によって捉え方が異なるものだ。お前もいつか、その意味がわかるときがくる」
 幼い私にとっては全く優しくない解答ではあったけど、子供ながらに父が何か大切なことを伝えているんだということはわかった。だから私は、いつか自分で見つけた言葉で、父と答えあわせをすることを楽しみにしていた。

 だというのに、父は10年前、あまりにもあっけなくこの世を去った。所属していた騎士団の遠征中に、モンスターに襲われたらしい。父は他の団員を守るため、ひとりでモンスターの群れを引き受けたようだった。そんな父を英雄だと言う人もいるが、私にはそうは思えない。これが、父が言いたかったことなのだろうか。
 こうして、いつかしたいと思っていた答えあわせは、永遠にその機会を失ってしまった。

 あの日の答えは、まだ出ていない―――。



「嫌な夢……」
 薄ぼんやりとした視界の中、ついさっきまで見ていた夢を思い出して顔を歪める。何で今更昔の夢を、と思ったところで、今日が父の命日であることを思いだした。
「起きなきゃ……いけないわよね」
 いつもなら窓から差し込む柔らかな光が再びの眠気を誘うはずだけど、あの夢のせいでそんな気分にもなれない。潔くベッドから起き上がり、窓際へと歩いていく。
 カーテンを開けると、綺麗に磨かれた窓ガラスに自分の顔が映っていた。燃えるような赤い髪をいくつかの束にまとめ、同じく赤い瞳でじっとその姿を見つめる。あまりよくない顔色に嫌気がさし、逃れるように窓を開け放した。
 窓から顔を出して見上げた空には雲ひとつなく、まさに晴天と言うに相応しい晴れ空だ。これであんな夢さえ見なければ最高の気分だったでしょうに……。
 しばらくぼーっと晴れ空を見ていると、部屋のドアを控えめに叩く音が響いた。
「お嬢様、失礼します」
 次いでドアの向こうからでもわかる、凛とした響きを持つ声がひとつ。相手は私が起きているとは思っていなかったのか、返事を待つことなくドアノブが回された。
「あらお嬢様、おはようございます。もう起きていらしたんですね」
「おはようリヴェルリ。私だって早起きくらいはするわ」
 驚いたようなセリフとは裏腹に、ほとんど表情の変わらない顔で私を見つめるのはメイドのリヴェルリ。父の代から仕えているようで、私が物心ついたときにはすでに側にいた。私にとっては姉のような存在で、それでいてどこか口うるさい母親のようにも思える。
「お嬢様、何か失礼なことを考えていませんか?」
「あなたは私の心が読めるのかしら!?」
 私と長く過ごしているからか、リヴェルリは色んな意味でよき理解者になっている。理解しすぎな部分もあるとは思うけど。
「いえ、お嬢様はどうにも表情に出やすいようですので」
「……そういうあなたは全く表情が変わらないわね」
「そうですか? これでも表情は豊かなほうだと思うのですが」
「それは私を笑わせようとしているのかしら?」
 首を傾げるリヴェルリは、おそらく本当に天然でやっているのだろう。時々彼女のことがよくわからなくなるけど、仕事の腕は確かだし信頼もできる人物だ。
「それはそうとお嬢様。本日はどうなさいますか?」
 その言葉に、私は一瞬ピクリと眉をひそめた。いつもなら単に今日の予定を聞いているだけのことだし、私も適当に答えていたと思う。でも、今日に限っては、投げかけられたこの言葉の意味は大きく変わる。
「そう……ね。申し訳ないけど、私は欠席させていただくわ」
「それでは、先方にはそのように伝えておきます」
「ええ、お願いするわ」
 リヴェルリは一度会釈をすると、踵を返して部屋を出て行った。
 今日はどうするのか。これは、今日行われる父の追悼式についての話だ。母が生きていた一昨年までは参列していたけれど、去年は参加しなかったし、今年も行くつもりはない。あそこに行ったところで機嫌が悪くなるだけの話。誰が好き好んでそんな場所に行くもんですか。
 ……でも、参加することは何も悪いことばかりではないのもまた事実だ。あそこに行けば、父の死の真相について何かわかるかもしれない。
 父は他の騎士団員を逃がすため、ひとりでモンスターの群れを引き受けたとされている。そのお陰で父以外は全員助かり、その生き残りが証言しているのだから間違いないとも言われている。
 でも、私はこの話を信じることができなかった。父は合理的な人だから、誰かが犠牲になることで残りの全員が助かるとすれば、その方法を選ぶと思う。でも、当時の状況を聞くに、父の判断は何かがおかしいのだ。私の知っている父なら、その局面で自分ひとりが残るという選択肢はとらないと思う。もちろん私は仕事中の父を知らないから、この違和感も間違っているのかもしれない。それでも、私は信じられないのだ。
「とはいっても、やっぱりあそこに行くのは嫌かな……」
 父の死の真相は知りたい。だけど、あの居心地の悪い空間に進んで行こうとは到底考えられなかった。それに、騎士爵位とはいえ父は貴族だった人。そう考えれば、その死に多少の違和感が残ったとしても、追求するほうが危険である可能性もある。どのみち、私は迂闊には動けない立場なのだ。
「ダメだ、気分が沈んできた」
 自分のせいではあるけれど、この沈んだ空気には耐えられない。こんなときは、あそこに行って気分を晴らそう。
 私は目的の場所へと向かうため、服を着替えて部屋を出た。



 澄み切った青空の下、タルティーンの街を真っ直ぐに歩いていく。
 父の死後も、母が生きていたときにはメイドふたりを加えた4人でタラで暮らしていた。そんな私にとって、このタルティーンの地は当初、なかなかに住みにくい土地に思えていた。
 タラは王城があることから栄えていたし、街の整備もかなり進んでいて、店も最先端と言っていいものが揃っていたと思う。でも、タルティーンはタラの防衛を目的としている砦ということもあって、どことなく粗野な感じがする街と言える。2年経った今は流石に慣れたけど、よく逃げ出さなかったなとある意味感心してしまう。
 そんな田舎臭いタルティーンではあるけど、今ではそれなりに気に入っている。自然が多いからか空気が澄んでいるし、タラに比べて息苦しさのようなものはない。窮屈なのが苦手な私からすれば、やや不便であることを除けば存外に暮らしやすいのだろう。
「さて、と。着いたわね」
 しばらくタルティーンの街を歩き、目的の場所に到着する。タルティーンの中央に位置する広場だ。別にベンチで休もうと思ってここまで来たわけじゃない。私が目指していたのは―――
「光の騎士、か」
 広場の目立つ位置に置かれた像―――光の騎士の像だ。
 魔族との戦いを勝利に導いたと言われている英雄。誰もが知っている、名実共に正真正銘の英雄。私が追い求める英雄、そのひとつのカタチ。
 別に何があるわけでもないけれど、気分がふさぎ込んだときには自然とこの場所に足が向いてしまう。私はこの騎士に、何を感じ、何を求めているのだろうか。自分でもその意味はよくわからない。ただ、ひとつだけ気になることはある。
 父はこの光の騎士に対しても、同じ答えを出すのだろうか。世界の英雄ともいえるこの騎士を前にしても、父の答えは変わらないのだろうか。
 それを確かめることはもうできない。だけど、なんとなく。本当になんとなくだけど、父は誰を前にしても、自分の答えを曲げはしないと思う。
 英雄とは、人によって捉え方が違うもの。だとしたら、この光の騎士も、誰かにとっては英雄ではないのだろうか。
「光の騎士……。あなたは……あなたは、英雄なの……?」
 その問いに答えるものはなく、呟きは空へと吸い込まれていった。

英雄への想い




はい、というわけで第1話をお送りしましたが、いかがだったでしょうか?
ネット小説でよくみかけるように、段落毎に1行ずつ空けたほうがいいかな?とも思ったのですが、一般的な小説の形式で書かせていただきました。
ややみにくいかもしれませんが、その辺りは今後改善していきたいと思うので、コメントなんかで教えていただけると幸いです。

さて、まだまだ導入部分ということでさっぱりわからないとは思いますが、なんとなくキャラクターの端っこくらいは掴んでもらえたかな?と思います。
早くて次話、おそらく3話くらいには話が少し動くと思うので、しばしゆるやかにお付き合いください。
ちなみにこの後の展開についてはざっくりとしか考えていませんw
プロットも何も作らずに書いているので、読者さんのコメントとかで色々変わるかも!?

ちなみにこのタイトルも結構適当につけているので、話の中身とはそれほど深く関係ないかも?()

なんて言い訳じみたことも言いながら、今回はこの辺りで筆をおかせていただきます。
更新ペースはそれほど早くないと思いますが、完結まで持って行けるようにがんばります!
読みにくいところ、わかりにくいところなどあると思いますが、意見は遠慮なくお聞かせください!

それでは、また次回の更新まで!
関連記事
スポンサーサイト

No title

背景が目に浮かぶような書き出しで、小説!って感じ!
けいちゃんすごいw

このぐらいの長さだったら無理なく読めるね~。
文の始まりにスペースいれたりして、そこも読みやすいポイントだと思う!

挿絵みたいにSS挟んだりとかするのかな(・∀・)?

文字だけでも、充分話の世界観広がるから、続きが楽しみじゃよ(*´ω`)ヌフフ

Re: No title

>そーたさん
ありがとうございます!
テキストで書いてたら長いかな?と思ったけど、実際ブログにはっつけるとそこまでではなかったですねw

実は今回もスクショ1枚あったのですが、入れ忘れるというアホをやらかしましたw
今は編集して追加しているので、また見てやってください><

他の企画も進めながらノンビリ進めていくので、お暇な特にでも読んでくださいw

No title

こ れ は 読 み や す い ! !

驚きました!
keiさんにまさかこんな文才があるとは(((゜д゜;)))

段落毎に1行ずつ空けたりはしなくていいと思いますよ。
読みづらい文章を描く方だったりすると、その分改行などを多く入れないと読みづらくなっちゃいますが、(←自分とか)keiさんの文章力なら今のままで十分読みやすいかと(`・ω・´)

シリアスな話題を取り上げてるブロガーさんって少ないので続きが楽しみです(´∀`)♪


あっ、あとうちのコオシンも元王国騎士団の一員の設定ですよ!
お父様と仲間ですね(//▽//)(聞いてない

No title

短編かなーと思って読んでたら
かなりの長編になりそうな予感!

読みやすい文章が書けるのがうらやましいです。

段落ごとに1行空けるとかは、入れなくていいと思いますが、
せめて行間を広げるようにしてはどうでしょう?
「HTML 行間」で検索すると調整方法が出てきますよー。
非公開コメント

  

Twitter

カウンター

リンク

mabinogi -マビノギ-

最新コメント

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。